今年は私が担当している鳩ケ谷教室がバス旅行の幹事当番になり、3月から授業の後、同じ教室の講師の先生方とバス旅行についての会議を開きました。
鳩ケ谷パソコン研究会は今年で25年位になり、川口市の公民館5か所で授業を開いています。総勢150人位在籍し、受講生も講師も65歳以上の高齢者のサークルです。従ってバス旅行の目的地はあまり遠くなく、無理のないスケジュールでなければなりません。
今年は旅行好きで歴史に詳しい先生のお薦めで「大雄山・最乗寺」へ行くことにしました。私は今まで一度も訪れたことがありませんでした。最乗寺は神奈川県南足柄市にある曹洞宗の寺院です。山号は「大雄山」。
大雄山最乗寺(道了尊)の 草創応永元年(1394年)。福井県の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺です。創建に貢献した道了という僧が、寺の完成と同時に天狗になり身を山中に隠したと伝えられることから、道了尊とも呼ばれています。この道了にちなんで、境内には多くの下駄が奉納されています。また、仁王門からの参道約3kmには樹齢500年以上の杉並木(県天然記念物)がうっそうと茂っています。
「最乗寺の概要」お寺のホームページから抜粋しました。
◆面積 128ヘクタール 東京ドーム27個分
◆杉の木の数 17万本
◆一番太い杉の木 7m21cm/高さは42m
◆石段の数 708段/下乗石~奥の院
◆石塔の数 621基/一番古い塔 382年前(御開山坐禅石の上)
◆建物の数 44棟
◆門の数6門・仁王門・三門・瑠璃門・碧落門 ・結界門・奥の院参・道石段入口
◆天狗さんの数 6体 ・結界門 ・御真殿 ・奥の院参道石段
◆大黒天の数 2体 ・瑠璃門回廊 ・三面殿 と書かれています。


最乗寺は128ヘクタールという広大な土地を持つ曹洞宗の寺院。大小様々な下駄や天狗の銅像で知られているお寺です。世界一の大きさという巨大下駄が見どころです。

最乗寺一番の見所「和合の下駄」です。看板には「世界一大きい和合下駄」とあります。重さは1000貫、3.8トン! 他の国では下駄は作らないでしょうから、日本一の時点で世界一でしょう。下駄は二つで一つのものだから、夫婦円満、夫婦の和合に通じると言われています。
高下駄とは通常の下駄より歯が高い下駄で、天狗が履いているとされています。下駄は左右の2つが揃って役割を果たすことから、夫婦の仲を良くするという夫婦和合のご利益があると言われています。夫婦和合のご利益をいただくには、和合下駄をくぐりましょう。
大雄山最乗寺のパワースポット「奥の院」


「奥の院」には十一面観世音菩薩様が祀られおり、道了尊様は十一面観世音菩薩様の化身だと言われています。奥の院は350段ほどの石階段を登っていきますが、この奥の院までの石階段も生気アップのご利益があるパワースポットです。石階段は急勾配なので歩きやすい靴がおすすめですが、奥の院までの坂道もあります。階段がつらい方は坂道から登っていくのもおすすめです。
最乗寺の天狗伝説
了庵慧明禅師(りょうあんえみょうぜんじ)の弟子だった道了尊者は、師匠の了庵慧明禅師が最乗寺を建立することを聞いて、近江国の三井寺から天狗の姿になって飛んで来て、神通力を使って谷を埋めたり、岩を持ち上げて砕いたりして寺の建設を手伝いました。
そして了庵慧明禅師が75歳でこの世を去ると、寺を永久に守るため天狗の姿に化身して舞い上がり、山中深くに飛び去ったといわれ、以来、寺の守護神として祀られています。
最乗寺の境内には様々な天狗像や天狗の下駄にちなみ、世界一というわれる下駄をはじめ、大小さまざまな下駄が奉納されています。
新緑の最乗寺の魅力はその他にもたくさんありそうです。数々のパワースポットを巡る最乗寺の旅はインターネットに紹介されていました。
今回私たちは生憎の雨ふりに遭い、十分散策できなかったのが心残りです。
しかし最乗寺は紅葉の頃は、さらに素晴らしい景色で是非訪ねてみたいと思いました。
何より旅行幹事として、鳩ケ谷パソコン研究会恒例行事「撮影会バス旅行」参加者が、一人の怪我もなく無事帰宅できたことが、本当に良かったと思いました。
来年のバス旅行は写真の撮影に集中したいと思います。





この記事へのコメント
リリーちゃん
おとうと
新緑も良いですが、紅葉の頃も良いですよ。
雨に降られたそうですが、何よりも、怪我が無かったのが一番でしたね(笑)
天狗様の下駄のパワーですかね。
夢追い
もう1度ゆっくりと尋ねてもいいと思わせるお寺さんでしたね。
マコちゃん